ジム経営

24時間営業のジムにかかる開業資金はどのくらい? 費用の内訳や3つの注意点を解説

投稿日:2023.7.4 更新日:2023.7.16

24時間ジムの開業資金について気になっていませんか?

「24時間ジムを開業するにあたっての初期費用、運営資金について知りたい」

「24時間ジムでの成功への道筋についてどうすればいいのか」

このような悩みをお持ちの方のために、ジム開業に近づけるためのガイドをご紹介します。

24時間ジムを開業する方法は、自分で新しくジムを開業するか、フランチャイズに加盟するかの2つの方法があります。

本記事では、24時間ジム開業に必要な投資額を具体的に紹介し、開業に必要な手順を解説しています。

KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。

出店エリアの調査、物件探しからサービス設計、会員システムの導入まで丸っとご依頼可能です。

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24時間営業のジムに必要な開業資金とは?規模別に目安を解説

ジム スクワット

24時間ジムの開業に必要な資金について解説します。

そのコストは、規模や設備内容により異なりますが、6,000万円から1億円ほど必要と言われています。

実際はトレーニングマシンなどの導入コストが大きな部分を占めます。

しかし、ジムの広さや設備の量、既存の設備を利用するのか新たに設備を導入するのかによって、必要な資金は大きく変動します。

本章では、様々な条件での開業費用の一例を紹介しています。

ジムの規模が50坪ほどの場合の目安

ジムの規模が約50坪で、開業した際のモデルケースを紹介します。

敷金 550万円
開業準備費用 500万円
宣伝広告費 350万円
内装工事+設備準備 2,700万円

開業資金として5,000万円ほどかかっています。

全体の開業資金に対して内装工事+設備費が圧迫していると言えるでしょう。

また、50坪であればヨガスタジオのようなジムを開業する場合もありますが、マシンを使う場合はさらに費用がかかります。

ジムの規模が90坪ほどの場合の目安

ジムの規模が約90坪で、フランチャイズに加盟しているジムを首都圏駅前に開業した場合の開業資金のモデルケースを紹介します。

敷金 135万円
開業準備費用 800万円
宣伝広告費 70万円
マシン機器 2,500万円
内装工事+設備準備 4,500万円

開業資金として1億7,000万円ほどかかっています。

宣伝広告費があまりかからないのがフランチャイズに加盟する強みと言えるでしょう。

ジムの規模が300坪ほどの場合の目安

ジムの規模が約300坪で、テナントを借りている総合型ジムを開業した場合の開業資金のモデルケースを紹介します。

敷金 1億7,000円
開業準備費用 1億6,000万円
宣伝広告費 5,000万円
マシン機器 5,500万円

また、大都市でプールやサウナなどの設備を充実させた、大規模の総合型ジムの開業資金はさらに設備費用が大きくなるため、7億円規模になる場合があるでしょう。

24時間営業のジムに必要な開業資金の内訳とは?

 

ジム 内装

本項では24時間営業のジムに必要な代表的な開業資金の内訳として以下3つの項目をご紹介します。

  • 物件取得費用
  • 設備費用
  • 内装費用

これらの各項目について詳しく解説し、具体的な金額やその内訳、費用を抑えるためのポイントなどを説明します。

説明する情報を元に、具体的な開業計画を立てる際の参考としてください。

物件取得費用

ジムを開業するには、まず物件を取得する必要があります。

物件の取得には、レンタルまたは購入の2つの方法があります。

特に物件を購入する場合、初期費用として物件価格の半年分が必要となるケースもあります。

購入後の維持管理費やリフォーム費用、さらには事業が軌道に乗るまでの運営資金を確保しましょう。

したがって、物件取得はジム開業の大きなコストになるので、

初期投資を計画する上で重要な要素となります。

設備費用

ジムの開業において、ユーザーが快適に利用できる設備の整備は欠かせません。

これには電気や水道といった基本的な設備のほか、トレーニングマシン、鏡、マットなどが含まれます。

特にトレーニングマシンは、一台あたり約50〜100万円程度とされており、ジムの設備費用の大部分を占めることが一般的です。

また、プールやサウナなどの設備を導入する場合は、その費用は1,000万円程度に上る場合もあります。

開業予算が限られている場合には、マシンをサブスクで利用するという選択肢も考えられます。

これらの設備費用は、ジムの規模や提供するサービス、位置付けにより大きく変動するでしょう。

そのため、開業計画を進める際には、

必要な設備とその費用をしっかりと見積もることが重要です。

内装費用

24時間営業のジムを開業する際には、内装費用が重要な要素の1つとなります。

内装費用は、店舗内のレイアウトを整え、照明、空調、水道などの設備を設けるための費用で、

内装・塗装工事、電気・空調・換気設備工事、給排水設備工事、家具・建具工事、雑工事、諸経費などが含まれます​。

ジムの内装は、顧客の満足度に大きく寄与するでしょう。

そのため、内装にこだわりを持つことで、より多くの顧客を集めることが可能になります。

また、物件を「居抜き物件」か「スケルトン物件」にするかによって内装費用は異なるため、事前に物件の種類ごとの予算を見積もっておきましょう。

 

24時間営業のジムを開業するメリットとは?

24時間ジム 外装

本項では24時間営業のジムを開業するメリットについて以下2つの観点からご紹介します。

  • それぞれがライフスタイルに合わせて利用できる
  • 比較的に少ないコストで運営を続けていける

それぞれがライフスタイルに合わせて利用できるのは、24時間営業のジムが提供できる最大のメリットの1つです。

早朝から深夜まで、顧客は自分の都合に合わせてトレーニングができます。

これにより、様々な生活スタイルの人々が利用でき、より多くの顧客を獲得する機会が増えます。

一方、比較的少ないコストで運営を続けていけるのは、24時間ジムの経営者にとって大きな魅力です。

具体的には、一部の時間帯にスタッフを配置することにより、人件費を削減できます。

また、設備投資を最初に行った後は、メンテナンス費用を除き、大きな出費は少なくなります。

これらの要素が、24時間営業のジムの運営における利点となります。

それぞれがライフスタイルに合わせて利用できる

24時間営業のジムは、多様なライフスタイルに対応する大きなメリットを持っています。

例えば、早朝に活動する年配の方や、夜型の若者、さらには深夜や早朝に働くシフトワーカーなど、様々な生活スタイルを持つ人々が自分の都合に合わせてジムを利用することができます。

これにより、ユーザーは自分の生活パターンを変えることなく健康維持や体力向上に取り組むことが可能となります。

また、この多様な利用時間帯は、結果的にジムの利用者層を広げ、更なる収益向上にもつながると言えるでしょう。

比較的に少ないコストで運営を続けていける

24時間ジムは、初期投資後の運営コストが比較的抑えられる特徴があります。

一度開業してしまえば、ランニングコストは必要最低限に抑えることが可能です。

これは24時間ジムが無人運営を前提としているためで、セキュリティシステムを最初にしっかりと完備しておけば、受付やトレーナーなどに人件費をかけずに運営を続けることができます。

運営費としては、電気や水道、通信などの固定費、機器のメンテナンス費、清掃費などがありますが、これらは全て必要最低限に抑えることが可能です。

特に24時間ジムでは、月額会費相場が2,000円~8,000円となっており、会員数を確保することで安定した収入を得ることが可能です。

これらの特性から、24時間ジムは比較的に少ないコストで運営を続けていけると

言えるでしょう。

ただし、詳細な運営コストの情報は、24時間ジム開業の専門家の意見の元で、具体的な計画に基づいて見積もりを行うことをおすすめします。

24時間営業のジムにかかる開業資金の集め方3選

ジムの内装

本項では24時間営業のジムにかかる開業資金の集め方を以下3つの項目についてご紹介します。

  • 自己資金を用意する
  • 銀行に融資してもらう
  • ジム開業サポートを利用する

資金調達はジム開業の重要な一歩であり、その方法は複数あります。

まず自己資金を用意するという方法があります。

これは自分自身の資産を使ってジムを開業する方法で、借入金利の心配がなく、自由度も高い反面、リスクも自己負担となります。

次に、銀行からの融資を考えることもあります。

信用情報とビジネスプランがしっかりとしていれば、大きな資金を調達することが可能ですが、

返済計画をしっかりと立てる必要があります。

最後に、ジム開業サポートサービスを利用する方法もあります。

これは専門のコンサルタントが資金調達から開業までをサポートしてくれるため、

初めての開業でも安心です。

自己資金を用意する

ジムを開業する際、自己資金を用意する方法が1つの選択肢です。

自己資金を用いることで、返済のプレッシャーがない状態で事業を進めることが可能となります。

ただし、開業に必要な資金は、ジムの種類や規模により大きく異なります。

24時間営業のフィットネスジムの場合、約8,000万円~1億円が必要とされています​​。

一方、無人型のフィットネスジムでは、約2,000万円~3,000万円程度が必要とされています​​。

また、一般的なフィットネスジムの機器の費用は、一台あたり約50~100万円とされてり、

新品よりも中古のマシンを導入することで費用を抑えることが可能です​​。

開業資金は大きな負担となるため、計画的に自己資金を集めることが重要です。

銀行に融資してもらう

ジムの開業には大きな初期投資が必要で、そのためには銀行融資が1つの選択肢となります。

しかし、融資を受けられるかどうかは、個々の事業計画や信用状況に依存します。

例えば、事業計画が不十分であったり、信用情報に問題があったりすると、融資を受けられない可能性があります。

具体的な融資の受け手としては、「日本政策金融公庫」が存在します。

中小企業や個人事業主を対象とした融資を提供しており、新規開業を考えている方々にとって重要な資金源となる可能性があります。

上記のような情報を元に、具体的な融資の必要性や可能性を検討してみましょう。

ジム開業サポートを利用する

ジム開業サポートの利用が有効であるという選択肢があります。

ジム開業サポートは、開業を希望する者が財政的に安定したスタートを切れるように、補助金や融資の提供といった形で支援を行っています。

具体的には、フランチャイズ契約を活用する方法が挙げられます。

商品やサービス、設備の使用や経営戦略のノウハウを活用できます。

これは特に開業が初めての方や、サービスや戦略を一から考えるのが難しいと

感じている方に推奨される方法です。

KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。

出店エリアの調査、物件探しからサービス設計、会員システムの導入まで丸っとご依頼可能です。

また、補助金のポータルサイトを運営している企業とも連携しており、約3,500種類ある補助金の中からお客様に最適な補助金のご提案させていただきます。

ジムの開業、経営はKONGOUにお任せください。

 

フランチャイズ契約で24時間ジムの費用を抑えることも可能

ジム 内装

ジムを開業する際の資金調達方法としてフランチャイズ契約が考えられます。

フランチャイズとは、既存のビジネスモデルやブランドを利用してビジネスを展開する方法で、初期投資としてロイヤルティやフランチャイズ料を支払います。

フランチャイズ契約を結ぶと、そのブランドの知名度を利用できるため広告費を削減できます。

さらに、本部からのフォローがあり、マシンの知識やバックオフィスの効率化を進められるため、余計な出費を抑えられます。

 

24時間営業のジムを開業する場合に気を付けておくべき注意点

ジム 内装

24時間営業のジムを開業する際には気を付けておくべきポイントがあります。

今回は主に以下の3つについて詳しく解説していきます。

  • 物件や出店エリアが適切か考える
  • 集客の方法を考えておく
  • コンセプトに合うサービスを設計する必要がある

物件や出店エリアが適切か考える

適切な物件や出店エリアを選ぶことは、成功するビジネスの鍵となります。

田舎の地域は「ブルーオーシャン」と呼ばれることもありますが、あまりにも田舎すぎる場所では集客に困るという問題点が存在します。

まず、物件の適切さを考える必要があります。

物件は、ビジネスの性質や目的に合った立地条件を備えていることが重要です。

例えば、小売店舗の場合は人通りの多い商業地に位置することが好ましいです。

一方、オフィスや工場などの事業所では、アクセスの便や物流の面で効率的な場所が求められます。

次に、出店エリアの適切さも検討する必要があります。

田舎の地域は競争が少なく、新しい市場を開拓するチャンスがあるとされています。

しかし、あまりにも田舎すぎる場所では、人口が少なく集客に苦労する可能性があります。

特に、商品やサービスがターゲットとする顧客層の需要に合致しているかを考える必要があります。

したがって、物件や出店エリアを選ぶ際には、将来の事業展開や目標に合わせて綿密な検討が必要です。

市場調査や人口動態の分析、競合他社の存在などを考慮しながら、最適な場所を見つけることが成功のポイントとなります。

適切な物件と出店エリアを選ぶことで、ビジネスの成果を最大化することができるのです。

集客の方法を考えておく

適切な集客方法を選ぶことは、ビジネスの成否に大きく関わる重要な要素です。

効果的な集客方法を選ぶことで、多くのお客さんを集めることができます。

しかし、むやみに広告を出すことは費用がかさんでしまうという問題点が存在します。

まず、適切な集客方法の選択が重要です。

各ビジネスはターゲットとする顧客層や商品・サービスの性質に応じて、最適な集客手段が異なります。

例えば、オンラインショップの場合はウェブ広告やソーシャルメディアの活用が効果的です。

一方、地域密着の小売店舗ではチラシやポスター、地域イベントへの参加などが有効です。

コンセプトに合うサービスを設計する必要がある

ジムを経営する上で重要な要素の1つが、

コンセプトに合ったサービスを設計することです。

ジムのコンセプトに沿ったサービスを提供することで、お客様の満足度を高め、競争力を獲得することができます。

そのためには、お客様のニーズや悩みに耳を傾けることが不可欠です。

まず、ジムのコンセプトに合わせてサービスを設計することの重要性について考えてみましょう。

例えば、健康志向の人々をターゲットにしたジムでは、トレーニングプログラムだけでなく、栄養指導やメンタルサポートなどの総合的なサービスが求められます。

一方、パフォーマンス向上を目指すアスリート向けのジムでは、トップレベルの設備や専門トレーナーによるパーソナル指導が必要です。

さらに、お客様のニーズや悩みに耳を傾けることも重要な要素です。

お客様は様々な目的や要望を持ってジムに通います。

体力向上、ダイエット、ストレス解消など、それぞれのニーズに合わせたサービスが必要です。

定期的なアンケートやフィードバックを通じて、お客様の声を収集し、それに基づいてサービスを改善することが重要です。

24時間営業のジムに必要な開業資金についてよくある質問

ジム マシン

ここまで読んで、実際に24時間ジムの開業を検討する方もいると思います。

ここでは、24時間ジムを開業する際によくある質問をまとめておりますので、今後開業を検討する方はぜひ参考にしてみてください。

24時間営業のジムは儲かるの? 将来性は?

ジム市場は年々注目を浴び、将来性が期待されています。

公益財団法人日本生産性本部が発行する『レジャー白書 2022』によれば、ジムの市場規模は4,600億円とも言われ、フィットネスクラブの市場規模は2021年でも拡大傾向にあります。

24時間営業のジムは、忙しい現代人にとって便利な選択肢となっており、需要が高まっています。

多くの人が仕事や生活スタイルに合わせて柔軟に利用でき、夜間や早朝に利用する層やシフト制で働く方にとっては、24時間営業のジムは魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、24時間営業にはリスクも伴います。

運営には追加の人件費やセキュリティ対策、設備の維持管理などが必要となり、コストがかかります。

また、深夜帯や早朝帯の利用者数が少ない場合には、収益性に課題が生じる可能性もあります。

したがって、24時間営業のジムは儲かる可能性がありますが、市場環境や地域の需要、競合状況などを慎重に分析し、リスクを把握する必要があります。

また、顧客の利便性やニーズに合わせた適切なサービスや施設の提供が求められます。

将来性があるジム事業を展開するためには、市場のトレンドや需要の変化に敏感に対応し、効果的な経営戦略を立てることが重要です。

24時間営業のジムを無人で経営すると開業資金は少なくなる?

24時間営業のジムを無人で経営すると、開業資金の負担が少なくなる可能性があります。

これは、人件費が軽減されるためです。

セキュリティ面を最初に整えておけば、無人営業が実現できる場合もあります。

有人で運営する場合、ジムの運営時間内にスタッフを配置する必要があります。

これには人件費や労務管理のコストがかかります。

しかし、無人で経営する場合は、スタッフの人件費負担を軽減できます。

設備やトレーニング機器のメンテナンスや清掃作業は、外部業者や自動化システムを活用することで対応できます。

無人営業を実現するためには、セキュリティ面を重視する必要があります。

入り口や施設内の監視カメラ、セキュリティシステムの導入などが必要です。

また、顧客の入退室管理やトレーニングのサポートを自動化するシステムを導入することも考慮すべきです。

フィットネスジムを経営する場合に失敗しないためのポイントとは?

重要なポイントは必要なマシンの選定と立地選びです。

まず、必要なマシンの選定はジムの利用者にとって重要な要素です。

様々なトレーニングニーズに対応できる多様なマシンや設備を用意することが求められます。

利用者が効果的なトレーニングを行い、目標達成に向けて動機付けされるために、適切なマシンを選定することが重要です。

また、立地選びも成功のポイントとなります。

ジムの立地は顧客獲得や集客に大きな影響を与えます。

人口密度の高い地域やオフィス街の近くなど、ターゲットとする顧客層にアクセスしやすい場所を選ぶことが重要です。

また、周辺の競合他社の存在や類似施設の有無も考慮する必要があります。

まとめ

24時間営業のジムを開業するにあたり、開業資金には物件取得費用、設備費用、内装費用などが含まれます。

またジムの開業メリットは利用者のライフスタイルに合わせた柔軟な利用が可能であり、

比較的低コストで運営が可能です。

さらに資金集めの方法として、自己資金の用意、銀行融資、ジム開業サポートの利用、フランチャイズ契約が挙げられます。

KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。

出店エリアの調査、物件探しからサービス設計、会員システムの導入まで丸っとご依頼可能です。

また、補助金のポータルサイトを運営している企業とも連携しており、約3,500種類ある補助金の中からお客様に最適な補助金のご提案させていただきます。

ジムの開業、経営はKONGOUにお任せください。

編集者情報

山岸 浩太

-/KONGOU

元ライザップのパーソナルトレーナー。 パーソナルトレーニングジム「POLICY」を全国20店舗展開し、2020年オリジナルトレーニングマシンブランド「KONGOU」設立。 また2021年直営ジム兼ショールーム【AUN'S GYM】オープン。現在全国5店舗展開(東京銀座、名古屋金山、千葉南行徳、大阪梅田、福岡天神)している。