KONGOUマガジン
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ジムにおすすめなおしり鍛えられるマシン10選!ヒップアップができるメニューも紹介
「ジムのランニングマシンって効果ある?」
「ジムのランニングマシンの正しい使い方について知りたい」
という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ジム開業を検討中のトレーナーや経営者、また筋力トレーニング初心者に、大臀筋を効果的に鍛えるためのジムマシンやそのメニューを詳細に解説します。
また、KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーティオマシンまで、100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。
また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。
ジムでの設置におすすめなおしり・大臀筋を鍛えられるマシン10選
マシン名 | ヒップトレーナー 7321 | ヒップトレーナー 82025 | マルチヒップ 7320 | Vスクワット 82020 | レッグプレス 61A28 | レッグプレスプロ 82028 | レッグエクステンション 61A24 | レッグエクステンション7324 | プローンレッグカール 7326 | プローンレッグカール 61A26 |
画像 | ||||||||||
価格 | 490,000 | 380,000 | 490,000 | 380,000 | 310,000 | 380,000 | 310,000 | 490,000 | 490,000 | 310,000 |
サイズ 幅×奥行き×高さ |
1220×890×1610 | 1200×1150×1530 | 1290×1080×1610 | 2470×1130×1650 | 1205×1117×1660 | 2450×1200×1450 | 1322×1053×1660 | 1600×1050×1610 | 1680×1060×1610 | 1470×1014×1660 |
重量 | 224kg | 155kg | 242kg | 190kg | 285kg | 225kg | 220kg | 210kg | 220kg | 200kg |
レッグエクステンション|女性でも使いやすい高さ設計
レッグエクステンションは、座位で膝関節を伸ばす動作により、大腿四頭筋をメインに、一部大臀筋も鍛えることができるマシンです。
レッグエクステンションの特徴は女性でも使いやすい高さ設計がされている点です。
座席と膝パッドの高さが調節可能で、身長に関わらず効果的なトレーニングが出来るでしょう。
レッグエクステンションを行う際は、足の裏全体をパッドにつけ、背中を背もたれに密着させます。
膝をゆっくり伸ばし、ゆっくりと元の位置に戻す動作を行いましょう。
この際、背中が浮かないよう注意が必要です。
これにより、安全かつ効率的に大腿四頭筋と大臀筋を鍛えることができます。
レッグプレス |家でも設置しやすい外形寸法
レッグプレスは、座った状態で足を押し出すことにより、大腿筋群(特に大腿四頭筋)と大臀筋を同時に鍛えることができるマシンです。
レッグプレスの特徴は、家でも設置しやすいコンパクトな外形寸法です。
広いスペースを必要とせず、自宅ジムにも最適でしょう。
レッグプレスを行う際は、座席に背中と臀部をしっかりとつけ、足はプレートに全体的に均等な圧力でつけます。
その状態から足をゆっくりと伸ばし、膝を完全に伸ばすことなく、ゆっくりと元の位置に戻します。
この時、膝が内側に入らないように注意しましょう。
これにより、効果的に大腿筋群と大臀筋を鍛えることができます。
レッグカール|脚を曲げた際にもストレスを感じないシート
レッグカールマシンは、大腿二頭筋(ハムストリングス)を中心に、大臀筋の一部を鍛えることができるマシンです。
レッグカールマシンの特徴は、脚を曲げた際にもストレスを感じない設計です。
これにより長時間のトレーニングでも快適さを保てるでしょう。
レッグカールを行う際は、膝関節がマシンの軸に揃うように座り、パッドが足首のすぐ上に当たる位置に調節します。
胸と腹部はパッドに密着させ、ゆっくりと脚を曲げ、同じくゆっくりと戻す動きを行いましょう。
この際、胴体は一定の位置を保ち、脚だけで動作することが重要です。
これにより、大腿二頭筋と大臀筋を効果的に鍛えることができます。
ヒップトレーナー|頑丈な上にコンパクトで設置しやすい
ヒップトレーナーは、その名の通りお尻(大臀筋)を主に鍛えることができるマシンで、上級者から初心者まで誰でも安心して使用できます。
ヒップトレーナーの特徴は、その頑丈さとコンパクトな設計です。
耐久性がありながら、ジムでも自宅でもスペースを取らずに設置できるため、場所を選ばずトレーニングを行えるでしょう。
ヒップトレーナーを行う際は、まず立った状態で機械に身体を固定し、お尻を鍛えるためには一方の足を後ろに蹴り出す動作を行います。
このとき、腰を反らすのではなく、大臀筋に意識を集中させることが重要です。
また、蹴り出す速度よりもゆっくりと戻す速度を遅くすることで、筋肉に対する負荷を上げ、より効果的なトレーニングを行えるでしょう。
マルチヒップ|ピークポイントを外すことなくおしりを鍛えられる
マルチヒップマシンは、その名の通り、お尻の筋肉(大臀筋、中臀筋、小臀筋)を集中的に鍛えるために設計されたマシンです。
マルチヒップの大きな特徴は、1つのマシンで複数の動きが可能なことです。
さらに、ピークポイントを外すことなく、効率的にお尻の筋肉を鍛えられるでしょう。
マルチヒップを行う際は、まずは自分の身長に合わせてマシンの高さを調整しましょう。立ったまま、一方の足を挙げて行うエクササイズなので、身体のバランスを保つことが重要です。
動作の際には、膝を伸ばした状態で後方に蹴り上げ、ゆっくりと元の位置に戻すことを意識します。
全体的にスムーズな動きを心がけ、腰に無理な力がかからないよう注意しながら行いましょう。
スクワット|上腕骨の平均的な長さに合わせたアームの設計
スクワットマシンは、全身を鍛えることができる代表的なエクササイズ機器で、特に大臀筋と太ももの前後を中心に効率良く筋力をつけることができます。
スクワットマシンの優れた特徴は、上腕骨の平均的な長さに合わせたアームの設計にあります。
この設計により、体型や体格に関わらず、正しい姿勢で安全にスクワットが可能になります。
スクワットを行う際は、両足を肩幅程度に開き、アームにバーベルを乗せて肩の上に固定します。
腰を後ろに突き出すような感じでゆっくりと膝を曲げ、背筋を伸ばしたままで体を下ろしましょう。
重心はかかとに置き、無理なく深呼吸をしながら動作を行います。
無理な力を抜けば腰痛の原因となるため、背中のアーチをキープし、膝がつま先を越えないよう注意しましょう。
ジムマシンでおしり・大臀筋を鍛えるメリット
ジムマシンを用いておしり・大臀筋を鍛えると、多くのメリットがあります。
まず、様々なマシンを用いることでトレーニングがマンネリ化せず、毎回のトレーニングに新鮮な刺激とモチベーションが生まれます。
適切な調整により、個々の体力に合わせた高負荷・高強度のトレーニングが可能で、大臀筋の成長とヒップアップが期待できるでしょう。
また、マシンを使うと体のアライメントが整いやすく、適切な姿勢でのトレーニングが可能になり、特に猫背の改善に役立ちます。
さらに、大臀筋を強化すると同時に、お腹周りの筋肉も活動し、ウエストのくびれ形成にも役立ちます。
特に女性の美容と健康に対する効果が大きいでしょう。
これらのメリットを活かし、理想のボディを手に入れましょう。
ジムマシンでおしり・大臀筋を鍛えるデメリット
ジムマシンでおしり・大臀筋を鍛えることは多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。
まず、おしりを鍛えても、効果が出るまでには時間がかかることが挙げられます。
筋肉は一晩で成長するものではなく、コンスタントなトレーニングと時間が必要です。
また、大臀筋を鍛えるには一定の強度が必要であり、短期間での結果を求めるときつい運動が伴うでしょう。
無理なトレーニングは避け、自分の体力と相談しながら進めることが重要です。
さらに、筋肉を成長させるには、週に少なくとも3日程度の筋トレが必要となり、時間的・体力的に負担となる場合もあるでしょう。
しかし、これらのデメリットも、目指すボディラインと健康に向かう一歩と捉え、長期的な視点でトレーニングを楽しむことをおすすめします。
おしり・大臀筋に筋肉がないと起こる3つのリスク
本章では、おしり・大臀筋に筋肉がなくなると起こる以下3つのリスクについて解説しています。
おしり・大臀筋に筋肉がなくなると起こるリスクについて理解し、おしりを鍛える重要性を理解しましょう。
- スタイルが悪く見えてしまう
- 尿漏れを引き起こす可能性が高まる
- セルライトができる
スタイルが悪く見えてしまう
おしり・大臀筋に筋肉がないと、スタイルに大きく影響します。
筋肉が落ちるとおしりが垂れてしまう現象が起こり、結果として脚が短く見えてしまうでしょう。
これは、脚の実際の長さが変わったわけではありませんが、おしりの位置が低くなることで、脚全体のシルエットが変わるためです。
大臀筋の筋力低下は見た目だけでなく、全体的なバランスや健康にも影響を及ぼします。
日頃から適切なエクササイズを行い、筋肉量を維持しましょう。
尿漏れを引き起こす可能性が高まる
おしり・大臀筋が衰えると、尿漏れを引き起こすリスクが高まると言われています。
なぜなら、尿を我慢する時にはおしりの筋肉を使って尿道を引き締め、排尿を制御するからです。
筋力が低下すると、我慢する力が弱まり、ふとした拍子に尿漏れを起こす可能性が増えるでしょう。
これは日常生活における大きなストレスとなり、恥ずかしい思いをしてしまうことがあるかもしれません。
定期的な大臀筋トレーニングは、健康な排尿機能を維持するためにも重要です。
セルライトができる
セルライトは、肥大した脂肪細胞と排出されなかった老廃物が固まったもので、特に大臀筋が衰えるとセルライトができてしまうリスクが高まります。
セルライトは主におしりに多く、放置すると太腿にまで広がる可能性があります。
これが原因で、水着や露出の多い服装が選べなくなることかもしれません。
大臀筋を鍛えることで筋肉量が増え、脂肪の代謝が活性化します。
その結果、美しいボディラインを維持することが可能になります。
ジムマシンでおしり・大臀筋を追い込み鍛えるおすすめメニュー
おしり・大臀筋をジムマシンで追い込み鍛えるメニューは、効果的なヒップアップにつながります。
最初に、レッグプレスやヒップスラストで大きな筋群を鍛え、次にレッグカールやヒップトレーナーで細部の筋肉にアプローチしましょう。
週3回の頻度で、各エクササイズを3セット10回ずつ実行してみてください。
また、筋肉疲労や進行度により、セット数や回数、重量の調節を忘れないようにしましょう。
ジムマシンでおしり・大臀筋を鍛える際によくある質問
ここまでのおしり・大臀筋が鍛えられるトレーニングマシンに関する解説で、理解が深まってきたのではないでしょうか。
そこで、本章では、おしり・大臀筋が鍛えられるトレーニングマシンに関するよくある質問について解答しています。
おしりと太ももの間に境目を作れるジムマシンについて教えてほしい
「おしりと太ももの間に境目を作る」とは、お尻の筋肉と太ももの筋肉を独立して強化し、それぞれの筋肉の定義をはっきりさせることを指します。
おしりと太ももの間に境目を作るには、スクワットがおすすめです。
スクワットは、全身の筋力を使いつつお尻を鍛えるエクササイズで、体のバランス感覚も養えるでしょう。
また、スクワットマシンにはKONGOUの「Vスクワット82020」がおすすめです。
「Vスクワット82020」は、深いスクワットポジションから力を発生させることで、お尻と太ももの筋肉に強烈な負荷を与えます。
「Vスクワット82020」で、お尻と太ももの間に明確な境界線を作ることが可能になります。
適切なフォームと正しい重量設定を心掛けて、トレーニングに取り組みましょう。
丸みのあるおしりを作ることができるジムマシンについて教えてほしい
中臀筋を鍛える際におすすめなジムマシンとして、アブダクションマシンがあります。
アブダクションマシンは内転筋群と外転筋群を効果的に鍛えることができます。
座った状態で太ももの内側を開くような動作をすることで、おしりの形成や下半身の引き締められるでしょう。
また、アブダクションマシンには、KONGOUの「アダクション/アブダクション 61A60」がおすすめです。
内転筋群と外転筋群をバランスよく鍛えることができます。
おしりの丸みを引き立たせる効果が期待できます。
「アダクション/アブダクション 61A60」は、アジア人の骨格に合わせて設計されており、背もたれからシートまでの長さが短い特徴があります。
そのため、小柄な方や女性の方でも快適に使用することができます。
「アダクション/アブダクション 61A60」はフリーウェイトでは再現しにくい動きや刺激の与え方をすることができるため、フリーウェイトメインでトレーニングをしている方にもぜひ取り入れてみてください!
まとめ
本記事では、おしり・大臀筋を鍛えるためのジムマシン11選を紹介しました。
また、ジムマシンを使用しておしり・大臀筋を鍛えるメリットとデメリット、筋肉がなくなるリスク、おすすめのトレーニングメニュー、よくある質問についても詳しく説明しました。
適切なマシンを使用して筋トレを行い、美しいヒップアップを目指しましょう。
正しいフォームとリズムでトレーニングを行うことで、健康的な体を手に入れることができます。
また、KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーティオマシンまで、100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。
また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。