KONGOUマガジン
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ホームジムで懸垂におすすめのチンニングスタンド8選を紹介! 選ぶ際に気を付けるべきポイントも解説
「ホームジムで懸垂ができるおすすめの器具はあるの?」
「ホームジムで懸垂をする方法について知りたい」
このような悩みをお持ちの方は少なくないことでしょう。
ホームジムで懸垂ができるおすすめの器具は多く販売されており、どれがおすすめか選びきれない方も多いと思いますので、本記事では8つの懸垂マシンをご紹介します。
また、家に器具がなくても懸垂ができる方法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、日本人の骨格に合った100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。
また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。
ホームジムで懸垂ができるおすすめのチンニングスタンド・懸垂マシン・バー
ここでは、KONGOUで扱っているホームジムで懸垂ができるおすすめのチンニングスタンド・懸垂マシンをご紹介します。
ニーアップ/チンディップ 61A45A
背中とお腹を鍛えられるラックになります。
背中ではチンニング、お腹はレッグレイズで鍛えることができます。
価格
110,000円
サイズ
W1320×D1170×H2370
重量115㎏
自宅のホームジムで懸垂マシン・バーの代わりになるものはある?
「家で懸垂はしたいけど、筋トレ器具は置けない」といった方もいるかもしれません。
懸垂はぶら下がるものがあればどこでもトレーニングできます。
天井梁やドア枠、壁に取り付けられたトラックなど、懸垂運動に利用できる場所が見つかる方もいるでしょう。
ただし、安全かつ頑丈な場所を選ぶことが重要です。
不安定な場所では、家具の破損や怪我のリスクも高まります。
修理費用や治療費が懸垂マシンより高額になってしまうケースは避けましょう。
もし自宅内にぶら下がる場所が見つからない場合は、外部の選択肢も考えてみましょう。
庭やバルコニーには、木の枝や強固なフェンス、または特製のパーソナルトレーニングフレームを設置することもできます。
これらの場所は、屋内でのぶら下がりと同様のトレーニングを行うための代替案となるでしょう。
自宅のホームジムで懸垂マシン・バーの代わりになるものは、ぶら下がる場所があれば実現できますが、チンニングスタンドがあればさらに快適に筋トレに励むことができます。
ホームジムで懸垂に使用するチンニングスタンドを選ぶ際に確認しておきたい4つのポイント
本項では、ホームジムで懸垂に使用するチンニングスタンドを選ぶ際に確認しておきたいポイントについて解説します。
具体的には以下の4つのポイントを確認しておきましょう。
- チンニングスタンドのサイズを確認する
- 安定性を確認する
- チンニングスタンドの耐荷重量を確認する
- チンニングスタンドで可能なトレーニングの種類を確認する
チンニングスタンドは、懸垂をするうえでなくてはならないものと言えるでしょう。
また、懸垂をする際は全体重を預けるものなので、安全性の面から選ぶ際に注意点を押さえておく必要があります。
チンニングスタンドのサイズを確認する
チンニングスタンドのサイズを確認しておきましょう。
基本的にチンニングは、ぶら下がった状態の姿勢をとるので身長よりも大きなサイズになります。
そのため設置場所と器具全体のサイズを考慮して選択する必要があります。
また体格が良い方は、グリップ幅や器具全体の幅が狭いとトレーニング中に身体が器具にぶつかってしまい、使いづらく感じてしまいます。
器具全体の幅も体格を考慮して選ぶと、快適にトレーニングすることができるでしょう。
安定性を確認する
器具の安全性をしっかりと確認しておく必要があります。
チンニングは全体重を器具に預けるので、器具に大きな負荷がかかるトレーニングとなります。
ぐらつきの少ないものや、壊れにくいなどの安全性をしっかりと確認してから選ぶようにしましょう。
例えば、フレームが太いものや土台がしっかりしているものは、安全性の高い目安となります。
その他にも、最大耐荷重量や土台の設置面積を確認するのも良いでしょう。
安定性の高いチンニングスタンドであれば、怪我や故障の心配が少なくトレーニングができます。
チンニングスタンドの耐荷重量を確認する
上述している通り、耐荷重量を確認しておくことはとても重要です。
商品によってどれくらいの重さまで耐えられるのかが異なるので、
自分の体重やかかる負荷を見越して余裕を持った耐荷重量のものを選ぶ必要があります。
懸垂は反動をつけてトレーニングを行う場合があるので、
体重以上の負荷がかかることを覚えておきましょう。
万が一破損や転倒した場合に、大きなけがをしてしまう可能性があるので、
耐荷重量を確認しておくことは忘れてはいけません。
チンニングスタンドで可能なトレーニングの種類を確認する
1つのチンニングスタンドで可能なトレーニング種目を確認することもおすすめです。
懸垂は身体への負荷が高く何度も繰り返し行えるトレーニングではないため、
使用頻度が落ちると買ったことを後悔する例が少なくありません。
そのため、1つの器具でバリエーション豊富なトレーニングができるチンニングスタンドを選択するのが得策でしょう。
ホームジムで懸垂をすることに関するよくある質問
ホームジムを構築し、トレーニングの幅を広げるために懸垂を取り入れる方も多いと思います。
しかし、初めて懸垂を行う方やホームジムでの実施に関して疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
そこで、ホームジムでの懸垂に関するよくある質問にお答えします。
懸垂バーを自宅に自作するおすすめの方法はありますか?
自宅で懸垂を行うためには、懸垂バーが必要ですが、市販のものを購入すると予算の問題やスペースの制約があるかもしれません。
そこで、自宅で手軽に懸垂バーを自作するには丈夫なパイプを使用して天井梁や壁に取り付ける方法がおすすめです。
また、壁面に取り付けることができるウォールマウントバーを使用する方法もおすすめです。
ウォールマウントバーは市販されており、取り付けが比較的簡単です。
ただし、壁の耐荷重や耐久性を確認し、適切な取り付け方法を選ぶことが重要です。
これらの方法は自宅で手軽に懸垂バーを作るためのアイデアですが、
必ず安全性を確保するために慎重に取り組んでください。
ジムで懸垂ができずに恥ずかしいのですがどうすれば良いのですか?
ジムで懸垂ができないと感じることは、経験や身体能力の違いによるものです。
継続的にトレーニングを行えばできるようになる方もいますのでご安心ください。
懸垂が全くできない場合は、難易度の低い懸垂から練習をすることがおすすめです。
例えば、鉄棒などを使った「斜め懸垂」や本来の動きとは逆の動きをする「ネガティブ懸垂」さらには、
チューブを使った「サポート懸垂」などから始めることで、だんだんと懸垂ができる筋力が付いてくるでしょう。
そのため、初めから懸垂ができないからと言って恥じることはなく、
ゆっくりと自分のペースで目標を持って取り組むことが大切です。
懸垂バーを新築に設置することはできますか?
懸垂バーを新築の部屋に設置することは可能です。
ただし、設置する場所や方法によっては、
建築上の制約や安全性の確保が必要となる場合があるので注意が必要です。
新築の部屋に懸垂バーを設置する場合、建築家や専門家に相談して
安全性と機能性を確保した懸垂バーの設置を行いましょう。
まとめ
ホームジムで懸垂を行うためには、適切なチンニングスタンドを選ぶことが重要です。
本記事では、ホームジムで懸垂におすすめのチンニングスタンドの紹介と、選ぶ際に気を付けるべきポイントを解説してきました。
ここで、チンニングスタンドを選ぶ際、以下4つのポイントを確認しましょう。
- チンニングスタンドのサイズを確認する
- 安定性を確認する
- チンニングスタンドの耐荷重量を確認する
- チンニングスタンドで可能なトレーニングの種類を確認する
これらを理解して、自分に最適な器具を選ぶことでトレーニングの質も向上させていきましょう。
KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、日本人の骨格に合った100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。
また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。
山岸 浩太
-/KONGOU
元ライザップのパーソナルトレーナー。 パーソナルトレーニングジム「POLICY」を全国20店舗展開し、2020年オリジナルトレーニングマシンブランド「KONGOU」設立。 また2021年直営ジム兼ショールーム【AUN'S GYM】オープン。現在全国5店舗展開(東京銀座、名古屋金山、千葉南行徳、大阪梅田、福岡天神)している。