KONGOUマガジン
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ホームジムにおすすめのレッグプレスマシン5選! 購入する場合のポイントも合わせて紹介
「ホームジム用のレッグプレスを購入する際の選び方を知りたい」
「ホームジムにおすすめのレッグプレスが知りたい」
上記のような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
レッグプレスとは、下半身の筋肉を鍛えることができるトレーニングマシンで、メーカーによってサイズや特徴などが異なります。
自分に合ったレッグプレスを選ぶことで、効率よく下半身を鍛えられるようになるでしょう。
そこで本記事では、ホームジムにおすすめのレッグプレスマシンをご紹介し、購入する場合のポイントについても解説します。
KONGOUでは、100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、数多くのトレーニングジムへの導入実績があります。
トレーニングマシンの導入を検討している方は、以下からお問い合わせください。
ホームジムでおすすめのマシン「レッグプレス」とは?
レッグプレスは下半身を鍛えるためのトレーニングマシンです。
お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉を中心に鍛えることができ、強靭な足腰を手に入れたい方にはおすすめできます。
レッグプレスには、重量がついているため、自分に合った重量で下半身が鍛えられるのが魅力です。
重量を上げればあげるほど負荷がかかるため、筋肉肥大の効果が期待できるでしょう。
次章では、ホームジム用にレッグプレスを購入する際のポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ホームジム用にレッグプレスを購入する際のポイント3選
ホームジム用にレッグプレスを購入する際のポイントは、主に以下3つです。
- レッグプレスは軌道の種類から選ぶ
- 床の耐久度を確認しておく
- サイズや料金を確認しておく
あらかじめレッグプレスを購入するポイントを押さえておけば、自分に合ったマシンを購入でき、効果的に下半身を鍛えられるでしょう。
レッグプレスは軌道の種類から選ぶ
レッグプレスを選ぶ際、軌道の種類から選ぶのがおすすめです。
レッグプレスの種類は、主に以下3タイプあります。
- 水平タイプ
- 45°タイプ
- 垂直タイプ
水平タイプは、膝を曲げた状態から可動させるため、可動域を広く取りながら下半身を鍛えられます。
45°タイプは、その名の通り45°の体勢でお尻を固定したまま動作をします。
さらに、垂直タイプは上体を地面につけ足を足パッドにつけたまま、真っすぐ足を伸ばして可動します。
床の耐久度を確認しておく
床の耐久度を確認しておくことも、レッグプレスマシンを選ぶ際に重要です。
レッグプレスは、本体重量が大きいため、場合によっては耐久性に問題があり、設置できない可能性もあります。
一般的に、木造住宅の場合は強度が180㎏/㎡とされているため、この数値を超えると耐えきれず床が底抜けするケースも考えられます。(参考:建築基準法施行令85条)
レッグプレスは、他のトレーニングマシンと比較して本体重量が大きいため、床の耐久度を確認した上でレッグプレスの購入を検討しましょう。
サイズや料金を確認しておく
レッグプレスを購入する際、サイズや料金を確認しておくことも重要です。
仮にサイズを確認せずに購入してしまうと、部屋に納まりきらないといった問題が出てきます。
料金を確認しなければ思ったより高いと感じてしまい、経済的な負担が重くのしかかります。
どんなに良いマシンがあったとしても、無理して購入してしまえば、有効的に使いこなすことができず、結果的に無駄使いとなってしまうでしょう。
まずはレッグプレスにかける予算を明確にしておき、検討しているマシンと部屋のサイズが合うかどうかを確認してください。
ホームジムにおすすめのレッグプレスマシン5選!
本項では、ホームジムにおすすめのレッグプレスマシンを5つご紹介します。
マシン名 | レッグプレス 61A28 | シーテッドレッグプレス7328 | アイソラテラルレッグプレス82017 | レッグプレスプロ82028 | プローンレッグプレス82031 |
価格 | 310,000円 | 490,000円 | 380,000円 | 380,000円 | 380,000円 |
サイズ | W1205×D1117×H1660 | W2120×D1100×H1610 | W1169×D1208×H1660 | W2450×D1200×H1450 | W1950×D1100×H1370 |
重量 | 285kg | 313kg | 210kg | 225kg | 105kg |
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自分に最適なレッグプレスマシンを選択できるよう、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。
レッグプレス 61A28
KONGOUのレッグプレスは板が動くタイプで下半身全体を鍛えられる代表的なマシンの1つです!
基本的には両足でやっていただくのがいいですが片足でのトレーニングも可能なので万遍なく鍛えられて、プレートに置く足の位置を変えることによって対象部位が変わってくるのもメリットの1つといえるでしょう!
シーテッドレッグプレス7328
KONGOUの最上位モデルでお尻と太ももを鍛えるマシンです。
特徴としてはレッグプレスでも珍しい、アームが左右独立して動くタイプになります。
そのため、左右どちらか強い方に頼ることがなく、しっかりと両脚を追い込め、ブルガリアンスクワットのようなトレーニングも行えます。
シートの形状上、腰痛のリスクがある方でもトレーニングが可能です。
強い刺激を一切逃す事なく入れる事が出来、上級者はもちろん、初心者の方にも、動かしただけで対象の部位にしっかりと刺激が入っていることが実感できます。
購入を検討する方は、以下からお問い合わせください。
アイソラテラルレッグプレス82017
「アイソラテラルレッグプレス82017」は、脚の前面が強烈かつダイレクトに刺激されるマシンです。
主に以下4つの特徴があります。
- アジア人の鎖骨、上腕骨の平均的な長さに合わせたアームの設計
- 軌道が収束される
- コントラクト局面ではしっかり筋肉が絞り込める
- 頑丈な上にコンパクトで場所を選ばない
フリーウエイトに近い刺激を与えることができ、決まった軌道に沿って動作すれば良いだけなので、怪我のリスクの低減が期待できます。
また、エクササイズ時には、降ろすときにはゆっくり下ろし、上げ切った時には膝を完全に伸ばし切らないように行います。
常に脚の前面に負荷がのっていることを感じながら動作をすれば、効率よく下半身を鍛えられるでしょう。
なお、筋断裂要注意です。
気になるお値段ですが、通常価格で380,000円、月額レンタルで13,722円となります。
購入を検討する方は、以下からお問い合わせください。
レッグプレスプロ82028
「レッグプレスプロ82028」は、脚の前面が強烈かつダイレクトに刺激されるマシンです。
スタートは、まず右手で側面にあるバーを握り、両足でフットプレートを押してバーを奥に倒したところからスタートします。
膝の間はあえて狭くすることでより脚の全面に負荷がかかるようになります。
エクササイズ時には、降ろすときにはゆっくり下ろし、上げ切った時には膝を完全に伸ばし切らない方が、効果が期待できるでしょう。
常に脚の前面に負荷がのっていることを感じながら動作をしてください。
購入を検討する方は、以下からお問い合わせください。
プローンレッグプレス82031
「プローンレッグプレス82031」は、脚の前面が強烈かつダイレクトに刺激されるマシンです。
エクササイズ時には、降ろすときにはゆっくり下ろし、上げ切った時には膝を完全に伸ばし切らない方が、効果が期待できます。
常に脚の前面に負荷がのっていることを感じながら動作をしてください。
なお、筋断裂要注意です。
購入を検討する方は、以下からお問い合わせください。
ホームジム用レッグプレスでよくある質問とは?
最後に、ホームジム用レッグプレスでよくある質問の回答をしていきます。
あらかじめ疑問点を先に解決しておけば、よりホームジム用レッグプレスに対するイメージが明確になるでしょう。
ホームジム用レッグプレスは中古で流通しているの?
レッグプレスは、中古でも流通しております。
ヤフオクなどで中古流通しているため、気軽にネットで購入できるのが大きなメリットです。
ただし、中古品はメンテナンスが適切に行われてない場合もあり、保証もついていない可能性があるため、できるだけ新品を購入するのがおすすめです。
レッグプレスの平均重量はどれくらい?
レッグプレスの平均重量は、男性と女性で誤差が出てきます。
男性の平均重量は、80〜120kg程度と言われており、女性の平均重量は、男性よりも少し低い60〜70kgです。
中級者〜上級者になれば、男性は100kg以上、女性は70kg以上持ち上げる方もいるでしょう。
また、女性向けのレッグプレスの効果的な使い方を知りたい方は以下の記事を合わせてチェックしましょう。
レッグプレスは最強のトレーニング? スクワットとの違いは?
レッグプレスは、専用のマシンを使用して行われるエクササイズです。
このマシンには、背もたれと足を置くプラットフォームがあり、プラットフォームを押し上げることで脚の筋肉を刺激します。
一方、スクワットは、自身の体重やバーベルを使用して行われるフリーウエイトのエクササイズです。
足を肩幅に開き、腰を下げてお尻を後ろに突き出すような動作を行い、大腿四頭筋やハムストリングはもちろん、バランスを取りながら体を上下させるため、上半身も鍛えられます。
レッグプレスを効果的に使用する方法とは?
レッグプレスを効果的に使用する方法は、以下の通りです。
- 1.両脚を肩幅くらい開いて足を逆八の字に置き、膝の角度が90度になるようにシート調節
- 2.膝を2秒ほどかけて伸ばす
- 3.膝を2秒ほどかけて戻す
なお、この時に負荷を初めから上げすぎないことがコツです。
最初から頑張りすぎると、余計にトレーニングが辛く感じるため、継続しづらくなってしまうでしょう。
まとめ
本記事では、ホームジムにおすすめのレッグプレスマシンをご紹介し、購入する場合のポイントについても解説しました。
レッグプレスマシンを購入する際は、床の耐久度を確認したりサイズや料金を把握したりするなどが必要です。
そうすることで、自分に合ったレッグプレスマシンを選べるようになり、効果的な下半身トレーニングができるようになるでしょう。
KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、日本人の骨格に合った100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。
また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。
山岸 浩太
-/KONGOU
元ライザップのパーソナルトレーナー。 パーソナルトレーニングジム「POLICY」を全国20店舗展開し、2020年オリジナルトレーニングマシンブランド「KONGOU」設立。 また2021年直営ジム兼ショールーム【AUN'S GYM】オープン。現在全国5店舗展開(東京銀座、名古屋金山、千葉南行徳、大阪梅田、福岡天神)している。