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ホームジムで使えるおすすめのトレーニングマシン・器具一覧8選!購入時の3つの注意点も徹底解説

投稿日:2023.6.3 更新日:2023.8.29

「ホームジムに導入できるマシンにはどんなものがあるのか?」
「ホームジムに導入するマシンの特徴や費用が知りたい」

といったお悩みを抱えていないでしょうか?
ホームジムとは、自宅で展開するトレーニングジムです。
フィットネスクラブやスポーツジムに通うのではなく、自宅にマシンを設置してトレーニングを行います。
また自宅の一室やガレージなど、狭いスペースで行うジムを指す場合もあります。

この記事では、自宅や比較的狭いスペースでジム運営をされる方に向けて、
ホームジム実現に必要なマシンの種類や特徴について詳しく解説します。

ホームジムの開業やブラッシュアップを検討している方のお役立ていただける内容となっていますので、ぜひご覧ください。

KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、
日本人の骨格に合った100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。

また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、
ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

ホームジムのマシンとは?

ホームジムのマシンは、限られたスペースでのトレーニングを可能にするマシンです。

一部の機能に特化したコンパクトサイズのマシンや様々な機能が盛り込まれた複合機もあります。
複合マシンの場合は、狭いスペースで様々なトレーニングができるメリットがあります。

近年では、コロナウィルスの影響もあり人との接触を避けるため、小規模なジムやマンツーマンレッスンが受けられるジムへの需要が高まっている傾向にあります。
そこでホームジムのような狭いスペースでできるトレーニングにも注目が集まっています。

ホームジムで使えるおすすめのトレーニングマシン・器具一覧7選

 

ここからはKONGOUで扱っているホームジムのような狭いスペースで使えるおすすめのトレーニング器具を紹介します。
導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ ダンベル ダンベル アブドミナルトレーナー ベンチ ベンチ 懸垂マシン 懸垂マシン バーベル
器具・マシン名 ラバーヘックスダンベル DBR001 ラバーダンベル DBRH001 アブドミナルトレーナー 7318 アジャスタブルベンチ 61A46 セーフティベンチBH2002 ビギナーズセットB 6畳ジムセットA オリンピックバーベル OB2802
画像 ラバーヘックスダンベル DBR001 ラバーダンベル DBRH001 アブドミナルトレーナー 7318 アジャスタブルベンチ 61A46 セーフティベンチBH2002 ビギナーズセットB 6畳ジムセットA オリンピックバーベル OB2802
価格(税込) 429円 462円 490,000円 117,000円 140,000円 660,000円 752,000円 23,100円
サイズ 2kg~60kg(2kg刻み)

2.5kg~60kg(2.5kg刻み)

2kg~60kg(2.5kg刻み)

2.5kg~60kg(2.5kg刻み)

W1200×D1160××H1610 W1265×D526×H1095 W1600×D1210×H945~1250 W2200

ダンベル

ダンベルは実施できるトレーニング種目が比較的多いトレーニング器具です。
マシンやバーベルよりも可動域が広く使ったトレーニングが可能なため、より広くの筋肉を刺激したトレーニングも行えます。
様々な重量が用意されており、女性でも気軽に行える点はダンベルの特徴の1つでしょう。

導入を検討している方は、以下のダンベルがおすすめです。

ラバーヘックスダンベル DBR001

ラバーヘックスダンベル DBR001

ダンベルの形が六角形なので、通常のラバーダンベルと比較すると転がりにくい。またダンベルは1㎏〜10kgは1㎏刻み。10kg以上は2kg刻みかもしくは2.5kgでの選択が可能です。

ラバーダンベル DBRH001

ラバーダンベル DBRH001

KONGOUのラバーダンベルはとても握りやすく2.5kg刻みでの注文が可能で御座います。

アブドミナルトレーナー

腹部を鍛えるトレーニング専用のマシンです。
背中を丸めていき、目線をおへそへ向ける動作をすることで腹部にストレスをかけてトレーニングしていきます。

トレーニングマシンなので、重りの調整も自由自在です。

導入を検討している方は、以下のアブドミナルトレーニング器具がおすすめです。

アブドミナルトレーナー 7318

アブドミナルトレーナー 7318

背もたれをとっても小さく設計しております。
腹筋の可動域は後ろに30°、前に15°のため本来は体を後ろ側に倒す動作が正しいのです!
他のメーカーでよくある、前だけに体を倒すアブトレーナーは、腹筋ではなく、大腿直筋を作用させてしまっています。
KONGOUのアブトレーナーは腹筋にピンポイントで刺激が入る設計ですので、刺激を逃す事が一切ございません。上級者はもちろん、初心者の方にも、動かしただけで対象の部位にしっかりと刺激が入っていることが実感できるはずです!

ベンチ

ダンベルを使ったベンチプレスなど、胸の筋肉を鍛えたいならベンチを利用がおすすめです。
背もたれの角度調整が可能なベンチであれば、大胸筋の上部や下部を鍛えるトレーニングに幅広く対応できます。

導入を検討している方は、以下のベンチがおすすめです。

アジャスタブルベンチ 61A46

アジャスタブルベンチ 61A46

KONGOUのアジャスタブルベンチは角度の調節が非常に簡単です。
また背もたれシートを調整すると、座面シートの角度も連動して変わる仕様になっています!
また、ベンチにローラーがついていますので動かすのもとても簡単です!

セーフティベンチBH2002

セーフティベンチBH2002

耐荷重が800kgまで!
スタートポジションの位置とセーフティバーの位置も調整できるのでその人にあったやりやすいベンチプレスができます!

懸垂マシン

腕から背中の筋肉を鍛えるのにおすすめのトレーニング器具です。
ぶら下がり健康器からドア枠に引っかけて使用するタイプなど様々な器具があります。
自宅や狭いスペースでのジム運営をするなら、複合マシンの機能として懸垂できる環境を整えるのがおすすめです。

導入を検討している方は、懸垂トレーニングを行える器具としては以下がおすすめです。

ビギナーズセットB

ビギナーズセットB

このセットではオールインワンラックのみならず、その他アクセサリー商品もついてきます。このセットだけでジムが開業できます!サブスクリプションで納品先にもよりますが、毎月3万円以内!新しく始める方にとって、とてもはじめやすい!

6畳ジムセットA

6畳ジムセットA

ビギナーズセットBに可変式ダンベルとジムフロアーがついています!このセットでさらにトレーニングのバリエーションが増えます!また可変式ダンベルのいいところはスペースをとらないで瞬時に重量変更ができることです!重量を落として筋肉を追い込むドロップセットにぴったりですね!

また、ホームジムにおすすめなチンニングスタンドについてもっと知りたい方は下の記事を合わせてチェックしましょう。

ホームジムで懸垂におすすめのチンニングスタンド8選を紹介! 選ぶ際に気を付けるべきポイントも解説

バーベル

ダンベルと同様に実施できるトレーニング種目が比較的多いトレーニング器具です。
バーベルはダンベルよりも扱える重量が増え、上半身はもちろん、下半身のフリーウエイトトレーニングにも使用できます。

導入を検討している方は、以下のバーベルがおすすめです。

オリンピックバーベル OB2802

オリンピックバーベル OB2802

長さが2m20cmで重さは20kg。スリーブ直径が5㎝になります。

 

ホームジムのマシンで鍛えられる4つの部位

ホームジムでは狭いスペースでトレーニングを行うため、導入できるマシンに限りがあります。
そこでここからはホームジムで鍛える際の代表的な4つの部位について紹介します。
ホームジムを運営する際は以下の部位を鍛えられるマシンの導入を検討してみましょう。

  • 腹筋
  • 腕と胸
  • 背中
  • 太もも

それぞれ解説していきます。

腹筋

お腹周りが気になる方は多いため、腹筋を鍛えたい方は多いでしょう。

具体的な鍛え方としては、ケーブルマシンを備えたホームジムでは、
ケーブルを引っ張ってウエイトを持ち上げることで腹筋を効果的に鍛えることができます。

また、腹斜筋を重点的に鍛えるためには、サイドベンドやケーブルを引っ張って行うアブクランチが有効です。

腹筋は様々な部位と同時に鍛えられるため、ホームジムでもトレーニングを実施しやすいでしょう。

腕と胸

二の腕や上半身で最も大きな部位である胸を鍛えたい方も多いでしょう。

具体的な鍛え方としては、チェストプレスを活用することで、大胸筋や三角筋、上腕三頭筋のトレーニングが可能です。
このマシンを使うことで、上半身の筋力やパワーを向上させることができるでしょう。
これにより、胸部の筋肉から腕の筋肉を幅広く刺激することができます。

腕や胸はマシンの補助があるとより実施できるトレーニングの幅が広がる部位のため、こちらを鍛えるマシンの導入もおすすめです。

背中

ボディメイクにこだわりが強い方は背中の筋肉も鍛えたい方が多いでしょう。

具体的な鍛え方には、ラットプルダウンマシンを使うことで、背筋を効果的に鍛えることができます。
背中の大きな筋肉である広背筋を中心に、僧帽筋や上腕二頭筋も鍛えられます。
ホームマシンに導入する複合機の多くでラットプルダウンができる機能が備わっています。

マシンのサポートがないと鍛えるのにコツがいる部位でもあるので、
背中を鍛える機能が付いているか確認してみることをおすすめします。

太もも

上半身のバランスに合わせて下半身を鍛えたい方もいるでしょう。

具体的な鍛え方として、「レッグエクステンションマシン」は、
太ももの前にある大腿四頭筋や、ハムストリングス(半腱様筋・半膜様筋)、大腿二頭筋を鍛えることができます。

また、太ももの筋力を高めることで基礎代謝が向上し、
カロリーを消費しやすい身体を目指せます。
正しいフォームと適切な負荷でトレーニングを行い、
バランスの取れた下半身の筋力を養うことができるでしょう。

ホームジムのマシンを購入する際の3つの注意点

ここまでホームジムのマシンや鍛える部位について解説しました。
実際にホームジムへマシンの導入を検討している方もいるのではないでしょうか。

そこでここからは、ホームジムにマシンを導入する際の注意点について解説します。
主に以下の3つの注意点を意識してマシンの購入を検討しましょう。

  • 1人で組み立てできるかどうか
  • 床の耐荷重が適しているかどうか
  • 器具の下に床を保護するシートを敷く

それぞれのポイントについて解説していきます。

1人で組み立てできるかどうか

家庭用のホームジムは基本的に自分で組み立てる必要があります。
購入前に組み立てが1人で可能か、または複数人が必要か確認しておきましょう。

また、玄関から設置場所までの移動も自力で行えるか考慮するべきです。
もし運搬が難しい場合は、業者への依頼も検討する必要があります。

購入時のマシンについてはもちろんですが、
届けられた時の段取りも事前に整えておくとスムーズに導入できるでしょう。

床の耐荷重が適しているかどうか

ホームジム用のマシンには非常に重い製品もあります。
特に複合マシンの場合、軽いものでも約70kg程度あり、重いものでは100kgを超えることもあります。

そのため、床面の耐久性により設置ができない可能性があります。
特に重さが一箇所に集中する場合や、古い家屋の場合は注意が必要です。

ホームジムの設置に際しては、建築基準法にも留意する必要があります。
安全性を確保するために、ホームジムの設置にあたっては製品の取扱説明書や専門家に導入の相談を行いましょう。

器具の下に床を保護するシートを敷く

自宅にトレーニング器具を設置する際はもちろん、
借りたスペースでホームジムを運用する場合は床や壁を傷つけないように注意が必要です。

器具の下にマットや保護シートを敷くことで対策できます。
設置時にシートを敷かないと、トレーニング器具の使用で床に傷や凹みがつく可能性があり、修繕費用が発生することもあります。

床を傷つけないためには、事前に床の状態を確認し、
保護マットと言った適切な保護対策を取ることが重要です。

ホームジムマシンに関するよくある質問

ここまで、ホームジムに導入するマシンについて理解いただけた方が多いのではないでしょうか。

しかし、ホームジムの運営の詳細について、疑問を抱えている方もいるでしょう。
そこで、最後にホームジムを運営する際によくある質問をご紹介します。

ホームジムの作り方は?

ホームジムを作るためには、まず部屋の広さと必要な器具を確認する必要があります。
部屋の広さは、自由に動けるスペースを確保するために最低でも5平方メートル以上が推奨されます。

必要な器具は、ダンベル、バーベル、ベンチプレス台、有酸素運動器具など、
ユーザーの目的や予算に応じて選びましょう。

家族で同様のトレーニングマシンを使っても大丈夫?

自宅の一室やガレージをホームマシンにする場合、ご自身やご家族も利用する場合もあるかと思います。
負荷や高さなどを調節できるトレーニングマシンであれば、家族での使用は可能です。
調節機能を備えていれば、家族の異なる体格やフィットネスレベルに合わせて適切な設定ができます。

ただし、身体の小さい子供の使用には注意が必要です。
マシンの使用は専門知識が必要な場合がありますので、
子供が勝手に使わないよう気を配るようにしましょう。
安全なトレーニング環境を確保し、家族全員が適切な使い方を守るようにしましょう。

毎日トレーニングする必要はある?

毎日トレーニングする必要はありません。
週1回からのトレーニングでも十分な場合もあります。

トレーニングで重要な要素は、一貫性と適度な負荷です。
最初のうちは無理をせず、定期的に運動する習慣を身につけることが重要です。

トレーニングは個々の身体に適した範囲で行い、
無理な負荷や急激な進展を避けるべきです。怪我にだけは十分注意しましょう。

適切なウォーミングアップやストレッチを行い、
正しいフォームでトレーニングを行うことで、怪我のリスクを軽減できます。

ユーザー個々のフィットネスレベルや目標に合わせてトレーニング頻度を調整できるマシンを導入できるようにしましょう。

まとめ

ホームジムのトレーニングマシン・器具の選択は、ユーザーの目標やご自身の予算、ホームジムのスペースに合わせた最適な選択をしましょう。

特に安全性・品質には十分考慮し、狭いスペースでも満足度を高められる工夫が必要です。

KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っております。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、日本人の骨格に合った
100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムで導入実績があります。

また製品のメンテナンスや修理などのアフターサービスも行っており、
ジムの運営者にとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

編集者情報

山岸 浩太

-/KONGOU

元ライザップのパーソナルトレーナー。 パーソナルトレーニングジム「POLICY」を全国20店舗展開し、2020年オリジナルトレーニングマシンブランド「KONGOU」設立。 また2021年直営ジム兼ショールーム【AUN'S GYM】オープン。現在全国5店舗展開(東京銀座、名古屋金山、千葉南行徳、大阪梅田、福岡天神)している。