KONGOUマガジン

「ジムでの設置におすすめな太もも痩せ・下半身痩せに効果的なマシンってどれ？」
「太もも痩せ・下半身痩せを成功させるためのコツとは？」
という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

ジム開業を検討中のトレーナーや経営者、ダイエット目的のトレーニング初心者におすすめの太ももや下半身を鍛えるためのジムマシンやその使い方とメニューを詳細に解説します。

また、KONGOUでは、マシンの販売からジムの開業サポートを行っています。
ストレングスマシンからカーディオマシンまで、100種類以上のトレーニングマシンを取り揃えており、様々なジムでの導入実績があります。

また、導入後の製品のメンテナンスサービスや修理のアフターケアも充実しており、ジム運営に安心で信頼できるパートナーを目指しています。
トレーニングマシンの導入やジムの開業をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

女性でもできる太もも痩せ・下半身痩せのジムマシン8選

マシン名	アダクション/アブダクション 61A60	アダクション/アブダクション 7360	レッグエクステンション 61A24	レッグエクステンション/カール	スミスマシン 61A33	バーティカルスミスマシン 7333	プローンレッグカール 61A26	プローンレッグカール 7326
画像
価格(税込)	310,000	490,000	310,000	300,000	400,000	770,000	310,000	490,000
サイズ幅×奥行き×高さ	746×1694×1660	1360×1160×1610	1322×1053×1660	1000×1670×1700	2500×1248×2341	2430×1783×2440	1470×1014×1660	1680×1060×1610
重量	185kg	238kg	220kg	220kg	225kg	280kg	200kg	220kg

アブダクション・アダクション｜内転筋とお尻の上側の筋肉を鍛えられる

アブダクション・アダクションは、内転筋群・外転筋群に効果があり、太もも痩せの効果と同時に引き締まった丸いお尻を作るのに欠かせない、女性に最適なマシンです。

アブダクションマシンは脚を開く動作を行うマシンであるのに対して、アダクションは脚を閉じる動きをするマシンで、両方ともお尻の上部の筋肉を引き締めるトレーニング効果があるため、合わせて「アブアダ」と呼ぶこともあります。

アブダクションとアダクションはフリーウェイトでは再現しにくい動き、刺激の与え方が可能で、普段フリーウェイトメインでトレーニングをする方もバリエーションが増えるためおすすめです。

KONGOUのアブアダの特徴として、アジア人の骨格に合わせて設計しているため、背もたれからシートまでの長さが短いです。

小柄な方や女性の方で他社製品では浅く腰かけて効かせていた人、フットプレートに足が届かないという経験がある人には特におすすめできる商品となっています。

KONGOUでは「アダクション/アブダクション 61A60」「アダクション/アブダクション 7360」をおすすめしています。

レッグエクステンション｜コンパクトで使いやすい

レッグエクステンションは、座位で膝関節を伸ばす運動により、大腿四頭筋をメインに、大臀筋も鍛えられ、太もも痩せに効果のあるマシンです。

レッグエクステンションを行う際は、椅子の高さを調整して座り、脛にパッドを当てて負荷を設定して膝を伸ばします。
この際、背中が浮かないよう注意しましょう。安全かつ効率的に大腿四頭筋と大臀筋を鍛えるコツになります。

特にKONGOUのレッグエクステンションは、足の長さによってセットが簡単にできるため、身体の小さい女性でも使いやすい設計がされています。

また、より足首を手前にセットすることができるので前ももに最大限にストレッチを効かせることができ、 広い可動域で運動することが可能なので、最大のストレッチで追い込みをかけることができます。

KONGOUでは「レッグエクステンション 61A24」「レッグエクステンション/カール」をおすすめしています。

スミスマシン｜垂直方向にバーが稼働

スミスマシンは、初心者から上級者まで太もも痩せを目的としたウェイトトレーニングを行う際におすすめのマシンです。

スミスマシンは、ウェイトの軌道が固定されており身体の負担を減らして安全にトレーニングできるため初心者でも簡単に扱えます。

使い方によって全身を鍛えることができるマシンですが、肩にウェイトを担いで片足を後に引いて腰を深く落とすことによって脚を引き締めるトレーニング効果が得られます。

ゆっくり10回程度繰り返すことによって、ふくらはぎや裏腿の筋肉を引き締めることができます。

スミスマシンを使う上での注意点として、筋を切らないようにウェイトを少しずつ上げていくことが重要です。
これにより、無理なく安全に脚の筋肉を鍛えることができます。

KONGOUでは「スミスマシン 61A33」「バーティカルスミスマシン 7333」をおすすめしています。

レッグカール｜最大までストレッチを感じられる

レッグカールは、太ももの裏側をダイレクトに鍛えて太もも痩せ効果が期待できるということで、女性に大人気のトレーニングマシンです。

レッグカールを使う際は、うつ伏せの状態から足首あたりにパッドが来るように調整し、両手でグリップをしっかり握ったら、あとは集中してハムストリングスやヒップに集中してトレーニングします。

レッグカールの使い方のコツで、ウェイトを下げ切らずに完全に下がる前に切り返し、常に負荷が太ももの裏側にのっている状態を崩さないようにすることでより高い効果が得られます。

レッグカールを行う際の注意点として、筋断裂を起こすリスクがあるため、適度な負荷をかけるためにウェイトは少しずつ上げることが重要です。

KONGOUでは「プローンレッグカール 61A26」「プローンレッグカール 7326」をおすすめしています。

男性にぴったりの太もも痩せ・下半身痩せのジムマシン

バーベルスクワット｜太ももにピンポイントに刺激を与えられる

バーベルスクワットでは、大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉を鍛えることが出来ます。
通常のスクワットに比べて、バーベルのウェイトが負荷として追加されることでより高い効果を得ることができます。

バーベルスクワットを行う際は、肩にバーベルを担ぎ背中を伸ばして、太ももを意識した正しい姿勢でスクワットをします。

注意点としてスミスマシンのように、ウェイトの軌道が固定されていないので、最初は軽いウェイトからセッティングして徐々に負荷を高めていくようにしましょう。

KONGOUでは「バーベルラック 7354」「オリンピックバーベル OB2802」をおすすめしています。

ジムマシンで太もも痩せ・足痩せを実感できるまでの期間

ジムのマシンでのトレーニングで、太もも痩せを実感できるまでの期間は、元々の筋肉量で個人差がありますが、目安として週2〜3回のトレーニングを3ヶ月ほど実践できれば太ももが細くなったという変化が実感できるようになります。

さらに、筋力トレーニングに加え有酸素運動を取り入れることによって、体内のエネルギーが消費できるため、より早く太もも痩せの効果が実感できます。

早く効果を実感したい方の注意点として、早く効果を出すために焦って高すぎる負荷をかけたりすると、ケガのリスクが高くなります。
さらに、トレーニングを毎日行うと、筋肉の回復が上手く行えないため、効果が最大限実感できなくなります。

太もも痩せ・足痩せのためには、何よりも継続してトレーニングすることが重要です。
そのためにも、無理なく適度な負荷と回数で週2〜3回のトレーニングを3ヶ月程度続けましょう。

太もも痩せ・足痩せを成功させるためのコツ

ここでは、太もも痩せ・足痩せを成功させるためのコツを以下6つご紹介します。

• 有酸素運動と組み合わせる
• マシンに合ったトレーニングを実行する
• トレーニングを継続する
• 意識して食事をとる
• トレーニング前後にストレッチを行う
• フリーウェイトを積極的に取り入れる

有酸素運動と組み合わせる

太もも痩せ・足痩せの効果を高めるためには、筋力トレーニングのような無酸素トレーニングの他に、有酸素運動を取り入れましょう。

筋力トレーニングで脚の筋肉に負荷をかけた後に、有酸素運動で脚の脂肪を燃焼することでより太もも痩せ・足痩せを早く実感することができます。

有酸素運動には、ジムに設置されているランニングマシンやエアロバイク、クロストレーナーが最適です。

マシンに合ったトレーニングを実行する

マシンを使って脚に負荷をかけることによって、よりトレーニング効果を得ることができます。

コツとして、鍛えたい筋肉に実際に負荷がかかっているかということを意識することで、マシンの正しい使い方を実践でき、効果がより高くなります。

トレーニングを継続する

身体を鍛えたり、ダイエットで効果を得たい場合、何よりもトレーニングを継続することが大切です。
筋肉の成長は、トレーニングで筋肉を刺激してから回復させることを繰り返して促されます。

具体的に理想のトレーニングは、鍛えたい部位を、脚の日・腹筋の日・腕の日など3日ほどに分け毎日ジムに通い、それを3日おきに繰り返すというやり方です。

しかし毎日通うのは難しいという方もいると思いますので、1日分のメニューを週に2〜3回行うという頻度で取り組むというやり方がおすすめです。

意識して食事を取る

足痩せを実現したい方は、トレーニングに加えて食事にも気を遣わなければなりません。

食事として摂取したカロリーは、お腹と同じように脚にも脂肪として行き渡ります。
好きなものばかりついつい食べ過ぎてしまうと、せっかくのトレーニングの効果が薄れてしまいます。

脂肪を減らすためにトレーニングとして有酸素運動が有効ですが、何よりも摂取カロリーを減らすことで効率的に足痩せを実現できます。
特に太ももは脂肪が付きやすいので、栄養バランスの良い食事を心がけるだけでも目に見えた効果が出ます。

トレーニング前後にストレッチを行う

足痩せトレーニングの前に行うポイントの1つとして、ストレッチがあります。
トレーニング前にストレッチを行うことによって、もちろんケガの予防に大切ではありますが、その他に筋肉がほぐれることにより体内の血行が良くなるという効果もあります。

血行が良くなることによって、脚のむくみを改善できたり、エネルギー消費を助ける他にも疲労の蓄積を軽減するなどの運動効果を上げるメリットがあります。

怪我の予防と、効率的な足痩せ効果を発揮するためにも、トレーニング前にはヨガマットやバランスボールを使ったストレッチを必ず行うようにしましょう。

フリーウェイトを積極的に取り入れる

太もも痩せ・足痩せのためにはフリーウェイトを行うことをおすすめします。
理由として、特定の筋肉や関節だけを鍛えるマシンのトレーニングとは違い、フリーウェイトは複数の筋肉や関節が連動して鍛えられるので、広範囲でのダイエットにおすすめです。

足痩せのために足全体への負荷を意識したスクワットなどが効果的です。

注意点として、フリーウェイトは自由に鍛えられる分、器具のサポートが無いため自分で正しい姿勢でトレーニングしなければなりません。
初心者の方はトレーナーなど有識者に教えてもらうことをおすすめします。

太もも痩せ・下半身痩せのジムマシンによくある質問

ここまで、おすすめの器具でのトレーニング方法や太もも痩せ・下半身痩せのためのコツを紹介してきました。

以下では太もも痩せを目指す方によくある疑問点を解決します。

内もも痩せに効果的なジムマシンはどちらですか？

ジムにあるトレーニングマシンで内ももを鍛えるためには、アブダクションマシンがおすすめです。

内ももは筋肉がつきにくく脂肪がつきやすい部位なので、重点的に鍛えても筋肉で太くなるということが起こりにくく、脂肪だけを落としてくれるので効率的に足痩せを実感できます。

太もも痩せ・下半身痩せを目指す方は内ももを意識してトレーニングを行ってみましょう。

太もも痩せにジムのバイクって効果的ですか？

太もも痩せのために、ジムにあるエアロバイクでのトレーニングは効果があります。

有酸素運動によって脂肪の燃焼を促しながら脚の筋肉を鍛えられるエアロバイクは太もも痩せ・下半身痩せに効果が高いです。

普通のサイクリングよりは重めの負荷で、なおかつ脚の筋肉を痛めない程度の負荷で取り組むことで太ももをダイレクトで刺激できます。

ジムで太もも痩せ・下半身痩せに効果的なトレーニングメニューの順番はなんですか？

ジムで行う太もも痩せ・下半身痩せに効果のあるトレーニングメニューの順番として、先に筋力トレーニングを行い、その後に有酸素トレーニングを行うと効果的です。

理由としては、先に有酸素運動をすると疲労が蓄積しやすく、筋力マシントレーニングの効率が落ちてしまう点が主に挙げられます。

先に筋力トレーニングをマシンで行い、最後の追い込みとしてランニングマシンやエアロバイクで運動をすることによって、太もも痩せに大きな効果が期待できます。

まとめ

本記事では、太もも痩せ・下半身痩せのためのマシンと効果的にトレーニングを行うコツをご紹介しました。

太ももなど部分的に痩せるためにはマシンを取り入れたトレーニングが効果的です。
同時に有酸素運動をメニューに取り入れることで効果が最大化されます。

KONGOUでは、今回紹介した太もも痩せのための女性に人気なマシンや、ランニングマシンやエアロバイクなど100種類以上のマシンを取り扱っています。
日本人の骨格に合わせたマシンを数多く取り揃えており、様々なジムでの導入実績があります。
トレーニングマシンの導入を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。